【何者】澤繁実の学歴経歴wikiプロフ！公約は？自称現役の織田信長

東京都知事選へ出馬される澤繫実さんが話題になっています！

自信を織田信長だと言ったり、和服でのスピーチを見てしまうと「ちょっと胡散臭いんじゃない？」って感じてしまう人も多いんじゃないでしょうか？

ただ過去の経歴などからわかるのが「あんがいしっかりした人だよ」ということですね。

あまり多くの情報が流れていないので、これからわかりやすく解説していきます！

澤繁実は何者？wikiプロフィール

引用：公式Instagram

東京都知事選に立候補した澤繁実さん。

一見すると個性的な人のように見えますが、結構優秀な人なんです。

過去に大手プロダクションの社長から「生き方がまるで織田信長のようですね、織田信長の舞台をやるので主演をやりませんか？」というお話があってから織田信長を意識した活動をされているみたいですね。

現在は3児の父親ですが過去には4児の父親だったそうです。

新型コロナウイルスのワクチンを子供が接種して、1週間後に亡くなってしまったそうです。

因果関係はわかりません、ただ過去は変えられないから事実を受け入れます。

このように言っています。

親にとって子供が亡くなるのがどれだけ辛いことか。

でもそれを乗り越えられるメンタルの強さもあり、きっとこの経験があったからこそ東京都知事選へ立候補して安心して子供を増やせる環境を東京都内で実現したいと考えたのかもしれません。

澤繁実の学歴

澤繁実さんは高校時代はゲーム少年で自分でパズルゲームを作ってしまうほどのオタクでした。

このジャンルである情報工学をもっと極めたいということで防衛大学に進学しました。

卒業後、いったん自衛隊に入隊。

それからは銃を持って走り回り泥水をすすりながら生きる毎日を経験しました。

入隊してからしばらくして、東京工業大学大学院を受験して合格したら入学できるプログラムがあり、受験した結果合格できたので大学院へ進学。

汎用人工知能をコンピューターの中に実現する研究、進化心理学、論理学、心理学、数学等を研究していました。

人工知能を使った鉄腕アトムやドラえもんを作りたいと考えていたみたいですね。

最終的には博士課程までチャレンジしたものの残念ながら博士号取得までは至らずに満期退学となりました。

満期退学とは、必要単位は足りていたものの論文が認められずに退学した人を指します。

そしてまた自衛隊に戻っていきました。

澤繫実さんを学歴から簡単に説明すると「システム開発の専門家、かつエリート自衛官」ということですね。

澤繁実の経歴

引用：365トレンドあれこれ

澤繫実さんの経歴を簡単に説明するならこんな感じですね。

それではこれからもっと踏み込んで情報をお伝えしていきます。

防衛大学卒の元自衛官（24年間勤務）

防衛大学を卒業して24年間自衛隊で働いていました。

「10年間のミサイルの研究開発」「プロジェクト管理」に携わり、「財務省予算説明」「日米共同研究開発」「陸上装備に関する行政」「歩兵の戦い方研究」などにも携わっていました。

防衛大学を卒業しているのでエリートコースだったはずです。

過去には部隊隊長もしていたそうで、部下へは鬼軍曹として恐れられていたそうですね。

ただ厳しく訓練しないと万が一のときに部下が死ぬリスクが高くなってしまうから。

心を鬼にして部下を訓練していたそうです。

最終的には二等陸佐（中佐）で退官しました。

システム開発のエキスパート

澤繫実さんは防衛大学卒業後に東京工業大学大学院へ進学。

満期退学して自衛隊に戻ってからは10年間ミサイル開発に携わっています。

ミサイルは攻撃目的のミサイルと防衛目的のミサイルがあります。

自衛隊は日本を守る部隊なので、人工知能のシステムを活かして攻撃目的で打ち出されたミサイルから日本を守るためのミサイル開発に関与していたと考えられます。

マクドナルドのアルバイター

澤繫実さんは24年間の自衛隊を退官した翌日からマクドナルドのアルバイトに申し込みました。

理由は「アルバイトに憧れがあったから」だそうです。

防衛大学時代から厳しい毎日を生活していて、楽しく働いているアルバイターに憧れていたそうですね。

だから最初に始めたのがアルバイトでした。

42歳で自衛隊で二等陸佐まで言った人が初めてのアルバイト。

どんな仕事をしてたのか興味が出てしまいますね！

映画プロデューサー、俳優

澤繫実さんは映画プロデューサー、俳優としても活動しています。

彼は自衛隊時代に世界を知りました。

そこで世界で活躍している日本人は何をしているのか5年以上も研究していたそうです。

そして彼自身も日本文化を世界に広く知ってもらうための活動をしていました。

それが映画プロデューサーとしての活動。

映画を通して世界に日本を知ってもらおうとしたわけですね。

過去に10本の映画を作成して交際映画祭で1本は賞を受賞しています。

映画プロデューサーとしての実績もスゴイですよね！

また大手プロダクション社長から「絶対やらないと思うけど織田信長の舞台で主演をやらないか」という依頼を受けて俳優としても活動しています。

澤繫実さんの生き方が織田信長に似ていると感じたのでプロダクション社長が依頼したそうです。

それをきっかけにして部隊「ちはやぶる神の国」で織田信長役を演じました。

それから織田信長を意識したのか「現役の織田信長」というキャッチフレーズを使っているみたいですよ。

澤繁実の公約

引用：umi-rio

2024年の東京都知事選へ立候補した澤繁実はどんな公約をしているのか。

これらについて掘り下げていきましょう！

公約１：子供1人に年間100万円の支援

公約の1つ目は「子供1人に年間100万円の支援をする」という公約です。

現代の日本は人口が減り続けています。

でも人口は多い方が経済発展につながることは間違いありません。

ただ子供を産むのを経済的な問題から諦めてしまっている人たちが少なからずいるわけですね。

そういう人たちを支援するための公約を最初に出したと思われます。

公約２：投資で稼ぎ減税する東京

公約の2つ目は「投資で稼ぎ減税する東京」という公約です。

つまり東京都が都内を良くするために投資をして、そこから得られた収入を活かして都民の税金負担を減らして減税したいということです。

ただ株式投資という目線ではなく、都市としてできる公共事業や人材へ投資することで減税へつなげたいと考えているようですね。

公約３：人材とテクノロジーに投資する天才ギフテッドの育成

公約の3つ目が「人材とテクノロジーに投資する天才ギフテッドの育成」です。

現在の日本は人口が減り続けています。

だから簡易的な作業はAIなどのテクノロジーに任せて人間への負担を減らすために投資しようとしています。

しかし新たなテクノロジーも生み出さなければいけませんよね。

そこでギフテッドと言われるIQ（知能指数）が高い人たちにフォーカスしています。

ギフテッドの人は知能指数が高いが故に、周囲となじめずに孤立して辛い幼少期を過ごす人が多いそうです。

そこで同じギフテッド同士を集めることで同じレベルの子供が成長して、国を支えられる人材育成に取り組んでいこう、というのが目的のようですね。

公約４：お金が巡り続ける新東京経済構図

公約4つ目が「お金が巡り続ける新東京系座構図」です。

お金を使うという意味を考えてみると、いろいろな要素が見えてきます。

浪費のためにお金を使う。

自己成長させるためにお金を使う。

投資などで経済を成長させるためにお金を使う。

ただここで大切なのが、お金を使わずにため込んでしまう人たちがいること。

貯蓄は個人の生活を支えるために必要なことです。

万が一のときに生活を支えられる貯えがなければどうしたらいいのか不安に感じてしまうのもわかります。

ただ日本人は過剰にため込みすぎる傾向があるのも事実なんですね。

お金をため込んで停滞させるんじゃなくて、積極的に使って東京の経済を回していけるようにしたい。

それがこの公約の目的ですね。

公約５：楽市・楽座

公約5つ目が「楽市・楽座」です。

かつて織田信長は税金の重さが理由で商売が始められない人のために、税金の免除をしたことでビジネスの自由化につなげました。

つまり今までは必要な制度だという概念を覆して、新しいことを始めたのがこの政策です。

そこで澤繫実さんがいうのが、元アメリカ大統領のトランプ氏がやった「1対3ルール」です。

１つの新しいルールを作ったら、今まで会った古いルールを3つ廃止するという考え方です。

確かに今の日本には明治以降から続く凝り固まった制度が現代でも生き続けています。

ただ時代が変わっているので見直すべきルールもたくさんあるでしょう。

それを直したいというのがこの公約だということですね。

まとめ

澤繫実さんについてのまとめがコレ！