大谷翔平選手の出身校である花巻東高校の佐々木麟太郎さんがスタンフォード大学への進学が決まり話題になっています。
スタンフォード大学側も「日本の高校野球トップクラスの選手がスタンフォード大学でプレーする」とXでコメントを発表し歓迎ムードのようです。
一方で「佐々木麟太郎って英語話せるの?」「大学の授業についていけるの?」と英語力や学力を不安視する声も・・!
この記事では、
- 佐々木麟太郎さんの英語力
- 佐々木麟太郎さんの学力
- スタンフォード大学を卒業できるのか
についてお伝えしていきます!
佐々木麟太郎の英語力は?
ネットでも佐々木麟太郎さんの英語力を心配する声が多いですが、
ネット上で佐々木さんの英語力について情報がほとんどないため、既に高いレベルの英語力を持っているということはなさそうです。
高校卒業後の進路としてアメリカ留学を本格的に検討し始めたのも昨年秋頃とのことで、昔からアメリカ留学を目指してコツコツ英語を勉強していたわけでもないでしょう。
スポーツ留学で求められる英語力とは
アメリカにスポーツ留学するにはスポーツの技術だけでなく一定レベルの英語力が求められます。
日本からスポーツ留学する場合にはTOEFL、IELTS、Duolingoなどの英語試験のスコア提出が求められ、スポーツの成績と英語力、そして学校の成績など条件を審査された上で入学が許可され、優秀と認められた場合は学費全額免除などの奨学金が与えられる。
スポニチ
スポーツ留学でも最低限、大学の講義を理解できるレベルの英語力、コーチやチームメンバーとのコミュニケーション能力が必要です。
留学にあたってはTOEFLなどのスコアも見られるため、佐々木麟太郎さんはスポーツ留学を実現するためにこの1年間英語を猛勉強したのではないでしょうか。
しかし、スタンフォード進学となると英会話レベルではなく学問レベルでの英語力が必要になるため、佐々木さんの英語力を不安視する声が多いようです。
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佐々木麟太郎の学力は?
スタンフォード大学は世界大学ランキング2位でアメリカでも最難関と言われる大学ですが、佐々木麟太郎さんは授業についていけるのでしょうか。
参考に佐々木麟太郎さんの出身中学、高校の偏差値とスタンフォード大学の偏差値を比較してみました。
- 北上市立江釣子中学校:偏差値情報なし
- 花巻東高校 スポーツコース:偏差値44
- スタンフォード大学:偏差値80相当
偏差値が全てではないですが、これまでの環境とは大きく変わってトップレベルの学力が求められることは間違いないですね・・!
佐々木麟太郎さんは中学高校でも成績は優秀だったそうですが、スタンフォード大学となるとレベルが違いすぎて進級、卒業の可能性を疑問視する声があるのも納得です。
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スタンフォード大学の卒業率は95%と高め
スタンフォード大学の卒業率を調査したところ95%の学生が卒業しているという情報がありました。
一般的にアメリカの大学卒業率は65〜70%と言われているため、スタンフォード大学の卒業率は高いようです。
ちなみに入試の合格率は4%程度と超難関であることが合格率からもわかります。
野球と両立しつつ高い学力レベルが求められるためかなり厳しい環境だと思いますが、佐々木麟太郎さんにはスタンフォード大学を卒業して、スポーツ留学のパイオニア的な存在になってほしいですね!
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まとめ
今回はスタンフォード大学に進学を決めた佐々木麟太郎さんの英語力と学力についてお伝えしてきました!
- 現時点で英語がペラペラという情報はない
- スポーツ留学では英語試験のスコア提出があるため一定レベルは英語力はありそう
- 出身高校の花巻東高校は偏差値44と低め
- スタンフォード大学は偏差値80相当で合格率は4%、卒業率は95%
佐々木麟太郎さんのスタンフォード進学を英語と学力面で不安視する世間の声が多いですが、ぜひアメリカで活躍して見返してほしいですね!