5月5日にJR京都駅で不審物が見つかりました。
不審物が見つかったことにより、ホームは閉鎖されるなど一時現場は騒然としました。
不審物には「四塩一化黄酸」と書かれており、何かの化学物質ではないかと言われていました。
そこで今回は四塩化黄酸とは何なのか調べていきたいと思います!
この記事でわかること
- 四塩化一黄酸とは?話題になった経緯
- 四塩化一黄酸は実在しない物質でヨットチームの名前だった
- ヨットチーム四塩化一黄酸の名前の由来
- 四塩化一黄酸のカバンの持ち主は罪になる?
四塩化一黄酸とは?話題になった経緯
事の発端は、5月5日にJR京都駅で不審物が発見されたことです。
網棚に一つのリュックサックが忘れ物としてありました。
リュックサックには「四塩一化黄酸」と手書きで書かれており、不審物だとして通報されました。
その後一時ホームが閉鎖されるなど、現場は騒然としていました。
駅内には駅場を失い、多くの人が立ち往生しました。
合計80本の電車が運休し、約8万5000人に影響があったと推測されます。
ゴールデンウィークの最中で、巻き込まれてしまった人も多くいたのではないでしょうか。
ゴールデンウィーク後半ということもあり、Uターンラッシュもあったと考えられます。
そのためいつもより多くの人が巻き込まれたと考えられます。
リュックサックの中身は何
「四塩一化黄酸」という化学物質なのではないかということで、「テロなのではないか」などと話題になりました。
しかしリュックサックの中身は、衣類でした。
危険性もなく、安心しましたよね。
それとは反対に「四塩一化黄酸」がなんなのか謎が深まります。
不思議な「四塩一化黄酸」について調べていきたいと思います!
四塩化一黄酸は実在しない物質でヨットチームの名前だった
四塩一化黄酸は存在しない物質ということが専門家の口から明らかになりました。
健康を害する物質ではなくてよかったですね!
実際に存在していそうな名前だったので、恐怖していた人も多いのではないでしょうか。
本当に存在していそうな名前のため、警察も出動するほどの騒動になりましたが何事もなく安心しました。
ヨットチームの名前
では四塩一化黄酸とはなんなのでしょうか。
調べてみたところ、とあるヨットチームの名前であることが分かりました。
独特の名前で漢字も多いことから、まさかヨットチームの名前だなんて思わないですよね!
何事もなくヨットチームの名前だと判明して一安心した人も多いのではないでしょうか。
琵琶湖レースにも参加
四塩一化黄酸は琵琶湖レースにも参加していたことが分かりました。
2023年春のO.Y.C CUPという琵琶湖のレースでは、大会2位を獲得しています。
チームとしてもとても強豪と言えます!
ヨットの実力はかなりあるほうなのではないでしょうか。
ヨットチーム四塩化一黄酸の名前の由来
独特な名前の四塩一化黄酸はどのような由来があるのでしょうか。
名前を一文字や二文字ずつ変換した結果だそうです。
名前を変換して化学物質のような名前が出来上がることが奇跡ですよね!
なかなか思いつかない名前の付け方で、ユーモアがあると感じました。
一見賢そうな雰囲気も感じられます。
化学に詳しくない人は、化学物質だと思ってしまうような名前を付けるセンスがすごいと思いました。
インパクトもあり、一発で覚えてしまう名前ですよね!
とても印象に残るいいチーム名だと思いました。
四塩化一黄酸のカバンの持ち主は罪になる?
ホームを閉鎖などさせて、電車を遅延させてしまいますがカバンの持ち主は罪に問われるのでしょうか。
今回は故意的に行った行為ではなく、私物を忘れてしまっただけの出来事です。
故意的に行っていれば罪に問われる可能性もありますが、そういうわけではないため罪に問わない可能性のほうが高いです。
罪に問われたら賠償金とかあって大変だもんね
一般的に電車を止めてしまったら、賠償金を請求されます。
しかしほとんどの場合が故意的に電車を止めた場合のみです。
今回も故意的に止めたわけではないため、罪に問われることもなく賠償金を請求されることもないと考えられます。
まとめ:【特定】四塩化一黄酸は実在しない!ヨットチームで名前の由来も!
今回は四塩化黄酸について調べていきました。
- 5月5日にJR京都駅で不審物が発見された
- 不審物には「四塩一化黄酸」と手書きで書かれいた
- 「四塩一化黄酸」は化学物質ではなく、ヨットチームの名前だった
- 「四塩一化黄酸」はオーナーの名前の漢字を変換してつけられた名前
- 今回は故意的に忘れたわけではないため、罪に問われない可能性が高い
今回のことが起きないよう、忘れ物には注意してほしいですね。
ユニークな名前でヨットも頑張ってほしいです!