今話題の人となってる小林製薬の小林章浩社長の家系図をまとめてみました!
小林製薬の歴代社長は全て小林一族による同族経営、小林の家の歴史の中には養子を設けたり妾(めかけ)の子が実は社長になっていることもありました。
小林章浩社長と歴代社長の関係性もお伝えしていきます!
この記事でわかること
- 小林章浩社長の家系図を紹介
- 歴代社長と小林章浩との関係を一人ずつ紹介
小林製薬の倒産の可能性は?
小林章浩社長が妻子を公表しない理由
小林章浩社長の自宅は神戸の高級マンション
小林章浩社長の学歴がすごい
【図解】小林章浩社長の家系図
小林章浩社長の家系図をご紹介します。
小林製薬の歴史として創業者小林忠兵衛から現在の社長の小林章浩まで、その時代のヒット商品の紹介とともに小林製薬のホームページに掲載されているのでそちらも興味のある方は是非ご覧ください。
流石長く続く会社の社長一族なので、記録も残っていますね。
一般の家庭ならどこまで祖先を辿ることができるのでしょうか?
ちなみに自分の家の家系図の作りたい時は戸籍謄本をとってね〜
小林製薬の歴代社長と小林章浩の関係
小林製薬の歴代の社長と現在の小林章浩社長との関係を一人ずつご紹介していきます。
創業者・小林忠兵衛
小林製薬の創業者・小林忠兵衛は、1886年(明治19年)に名古屋市の中区門前町に「合名会社小林盛大堂」を創業しました。
当時は、雑貨や化粧品のお店として卸売の事業を中心に行なっていたようです。
小林忠兵衛の長男は次期社長ですが、次男・小林米次郎は藤井得三郎商店の藤井徳三郎社長の養子となっており、小林忠兵衛とこの藤井徳三郎社長で現在の龍角散と共に販売ルートを確立していったと言われています。
また、大阪の東区平野町に「合資会社小林大薬房」を設立しています。
初代社長・小林吉太郎
小林製薬の創業者の小林忠兵衛の長男・小林吉太郎は、合名会社小林盛大堂と合資会社小林大薬房を合併させました。
そして大阪市の西区に「株式会社小林大薬房」を創立し初代社長に就任しています。
景品付販売抽選会次々に新しい販売促進策を考え出し実践、1940(昭和15年)には、製剤部門をわて現在の「小林製薬株式会社」を設立しました。
・小林吉太郎は、足立たまと結婚し小林三郎を養子に迎えました。
・小林吉太郎は、妾との間に子供・小林映子をもうけました。
これぞ政略結婚ってやつですね、血は繋がっていないけれど兄弟だったというのは今の時代じゃちょっと衝撃ですね。
二代目社長・小林三郎
初代社長の小林吉太郎の養子だった小林三郎は、1948(昭和23年)二代目社長に就任。
株式会社小林大薬房が(旧)小林製薬株式会社を合併し、商号を小林製薬株式会社に変更しています。
小林三郎は息子の小林一雅が大学生の時に亡くなっており、そのため妻である小林映子が社長となっています。
三代目社長・小林映子
初代社長の小林吉太郎の妾の子であった小林映子は、1958年(昭和33年)に三代目社長となります。
妾の子であった小林映子の父は、正妻との間に養子をとっていましたが子供ができなかったのかもしれませんね。
それで妾との間に子供を設け不幸にも夫の小林三郎が早くに亡くなった為、自分自身が社長になることになったということのようです。
四代目社長・小林一雅
現在の社長である小林章浩の父である小林一雅は、1976年(昭和51年)に四代目社長となります。
小林一雅が社長時代には数々のヒット商品が世に出ました。
ブルーレット置くだけ、便座除菌クリーナーや糸ようじ、ポット洗浄中やのどぬ〜るスプレーなど、今でもドラッグストアに陳列されて購入され続けられてる商品ですね。
小林一雅さんは父としてはかなり厳しい人で、よく海外へも出張され普段あまり自宅にはいなかったそうです。
小林一雅さんは、息子の小林章浩さんに中学生から一人暮らしをさせていました。
一人暮らしすることで自立心が芽生え人として成長させたかったのでしょうか?
小林章浩社長は、友達の溜まり場となっていたためあまり寂しい思いはしなかったみたいですね。
五代目社長・小林豊
小林一雅の兄弟である小林豊は、2004年(平成16年)に五代目社長となります。
2004年から2013年の間社長を務めました。
数々のヒット商品を生み出しながら、シンガポールに会社を設立したり、医療機器会社の分社化して「小林メディカル株式会社」を設立したりもしました。
しかし、2019年 12月26日に肺がんのため満74歳で亡くなられています。
小林章浩社長は、小林豊前社長に対しあるインタビューで答えられていました。
小林豊前社長・副会長は、経営陣全体で考え、議論する組織形態の素地を作られた。これを受け継ぎながら「小林のものづくり」の仕組みを根付かせるのが私の役割だと思っています。
引用:産経新聞
小林製薬では会長や社長のことをアルファベットで呼んでるらしい。
小林豊前社長は「Yさん」って呼ばれてたみたい・・・
六代目/現在の代表取締社長・小林章浩
2013年平成25年に41歳という若さで小林章浩は六代目社長に就任しました。
現在は、紅麹の件で話題の人ですがこれからの小林製薬がどうなっていくのか注目が集まるところです。
風通しの良い会社だと評判ですが、年に2万件近いアイディアが社員から集まることもあるほど熱い会社のようです。
私は親の「七光り」で社長になってる言う小林章浩社長ですが、社長室はほとんど使わずに社員達とデスクを並べて仕事をしているそうです。
謙虚にそして精力的に働く社長の姿を見て社員達はどう考えてるのちょっと気になるところではありますね。
まとめ:小林章浩の家系図まとめ!小林製薬歴代社長との関係性も
今回は、小林章浩社長の家系図や小林製薬歴代社長との関係性についてお伝えしました!
小林製薬・小林章浩と歴代社長との関係まとめ
創業者 小林正兵衛(小林章浩の高祖父)
初代社長 小林吉太郎(小林章浩の曽祖父)
二代目社長 小林三郎(養子・小林章浩の祖父)
三代目社長 小林映子(妾の子・小林章浩の祖母)
四代目社長 小林一雅(小林章浩の父)
五代目社長 小林豊(小林章浩の叔父)
小林製薬の倒産の可能性は?
小林章浩社長が妻子を公表しない理由
小林章浩社長の自宅は神戸の高級マンション
小林章浩社長の学歴がすごい